さんばー ― 2017年01月10日
自分で購入した車で思い入れのない車はない
サンバーも例外ではない
それとも明日でお別れ
思い出を振り返りながら感謝しキレイに洗車&掃除し送り出すことにした
乗り換え理由はいろいろあるがいろんな意味で潮時が来たということだとおもう
サンバーも例外ではない
それとも明日でお別れ
思い出を振り返りながら感謝しキレイに洗車&掃除し送り出すことにした
乗り換え理由はいろいろあるがいろんな意味で潮時が来たということだとおもう
「スバル/サンバーバン・ディアス/AT/2WD/スーパーチャージャー」
色:アジュールブルー・パール (スバル製最終型)
2011年11月納車、5年2ヶ月、走行39800km
サンバーといえばなんといっても初代から貫かれたRRエンジン
そしてスーパーチャージャー搭載
軽トラは農道のポルシェと呼ばれた
しかも4気筒、4輪独立サスペンション
さらに赤帽仕様車には耐久性の高い特別エンジンが供給されていた
また他社の軽箱バンがセミキャブオーバー化する中、貫いたフルキャブオーバーボディーにより、足下は広く、他社の軽箱バンとカタログ値では同等の荷室長も有効長としては15cmぐらい長く、車中泊も快適だった
(貫いたというより軽からの撤退ありきで開発しなかったが正しいかもしれない)
しかし、その設計の古さゆえの弱点も多々あったことも間違いない
それは乗り換え理由の原因のひとつでもある
最終型はその顔立ちからゴン太くんというあだなもつけられファンに愛されていたが、富士重工業(スバル)の軽自動車撤退により2012年惜しまれつつ生産終了
新型車でも絶版車でもないのにチョロQも発売された
同じ色があれば絶対買っていたと思う
こんなユニークな車に乗ることができとても良い思い出ができました
ありがとうサンバー
擬人化するのは好きじゃないが、
君はまだまだ走れるので良いオーナーに出会い、
足となって何処かの町でたくさん走って活躍してほしいと思います