タテトブログ

01、02のつづきです。
渡良瀬遊水池を古河から北西へ縦断した反対側が栃木県藤岡町になります。
地図上に「藤岡城跡」とあったので城好きとしては気になるので探してみました。
しかし、MTBであたりを散策してもそれらしきのもは見つかりません。人に聞こうにも人もいません。このままでは日が暮れてしまうので城跡はあきらめ「藤岡神社」に参拝に行きました。
それほど大きくない神社で特別な日以外は管理する人もいないようでひっそりとしていました。正面にある樹齢370年のケヤキの木はとても巨木で立派でした。
神社には巨木がよくあるのでそれを見るのも結構好きです。小さな神社でも、その場所は大昔から何かしら聖地であったために開拓されずにこのような巨木が残っているのでしょう。
後日ネットで藤岡城跡を調べてみたら今は本丸跡に小さなほこらと堀らしき後が畑の中に確認出来るくらいらしく、おそらく通ってもここが城跡だとは気づかなかったのだとわかりました。

ここからはひたすら長い帰路になります。古河方面へ戻り、渡良瀬川沿いに下り利根川を渡り埼玉の幸手に向かいました。次の目的地は幸手の「ジョイフル本田」です。日も暮れて、お尻が痛くなりながらやっとたどり着いたのですが、期待していたほどではなく普通のホームセンターって感じでした。（ひたちなか店や千葉ニュータウン店は超大型店舗ですごいらしいです。）

今回わかったのは、チャリンコの旅は計画性が無さすぎるとロスタイムが多すぎてその分お尻が痛くなる。やはりもう少し計画立てたほうがいいみたいですね。（反省）